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伐採費用に入っていない作業
― 抜根・整地・処分のこと

最終更新:2026年8月29日 / 運営:ミチアカリ制作所
「伐採5,000円」と聞いて頼んだら、請求は3万円だった。——よくあるのは、伐採以外の作業が別料金だったというケースです。悪徳業者とは限りません。「伐採」という言葉が指す範囲が、業者と依頼者でズレているのが原因です。

作業は4つに分かれています

作業内容別料金になりやすさ
伐採地際で幹を切り倒す基本料金
抜根(伐根)切り株と根を掘り起こして撤去ほぼ別料金
整地掘った跡を埋め戻し、地面をならすほぼ別料金
処分切った幹・枝葉の運搬と廃棄業者による
「伐採」は幹を切るところまで。切り株は残ります。これを知らずに頼むと「切ったのに切り株が残っている」と感じますが、多くの場合それが標準の作業範囲です。

抜根の費用が跳ね上がる条件

「重機が入るかどうか」が最大の分岐です。同じ太さの木でも、庭に道路から入れるかどうかで金額が数倍変わり得ます。だからこそ電話やメールの概算ではなく、現地を見た見積でなければ意味がありません。

切り株を残しておくとどうなるか

  1. シロアリの温床になる——腐った切り株はシロアリを呼び、そこから家屋に及ぶことがあります
  2. キノコ・害虫が発生する
  3. 数年後に陥没する——根が腐ると地面が沈み、駐車場や土間が傷みます
  4. ひこばえが出る——樹種によっては切り株から芽が伸び、また育ってしまいます

すぐに困るわけではありませんが、庭を作り替える・駐車場にする・家を売る予定があるなら、伐採と同時に抜いてしまうほうが、重機の搬入が1回で済む分だけ安く上がります。

見積書で必ず確認する4点

  1. 抜根は含まれているか
  2. 処分費は含まれているか(幹・枝葉それぞれ)
  3. 整地・埋め戻しはどこまでか
  4. 追加費用が発生する条件は何か(ハチの巣、地中の障害物、重機搬入不可など)
「伐採一式 ○○円」とだけ書かれた見積は、後から追加が出る余地があります。内訳を出してもらうこと自体が、業者を見分けるテストにもなります。詳しくは業者の選び方へ。
「一式」ではない、内訳の出る見積を取る

抜根・処分・整地まで含めた実額でなければ、比較になりません。無料見積で内訳ごと確認してください(東証上場企業運営・24時間受付)。

無料で伐採の見積を依頼する1本5,000円〜・見積後の追加料金なし

費用の目安は → 伐採費用の相場/補助金は → 上限10万円の要件

よくある質問

伐採すれば切り株もなくなりますか?
いいえ。一般に「伐採」は地際で幹を切るところまでで、切り株と根は地中に残ります。切り株を取り除く作業は「抜根(伐根)」といい、別料金です。見積書で分かれているか必ず確認してください。
抜根はいくらぐらいですか?
幹の太さと根の張り方、重機が入れるかで大きく変わります。細い木を手作業で抜くなら数千円〜、太い木や重機が入れない場所では数万円以上になることもあります。金額は現地を見ないと決まらないため、必ず現地見積を取ってください。
切り株はそのまま残してもいいですか?
急ぐ必要はありませんが、切り株はシロアリやキノコの温床になり、腐って陥没することもあります。庭を作り直す、駐車場にする、家を売るといった予定があるなら、先に抜いておくほうが結果的に安く済みます。
伐採した木の処分費は別ですか?
業者によって扱いが違います。処分費込みの見積もあれば、幹・枝葉の量に応じて別立てにする業者もあります。「一式」とだけ書かれた見積は、後から追加が出る余地があるので内訳を聞いてください。

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根拠:各伐採・造園事業者の公表料金体系/秦野市「危険木伐採等補助事業」