危険な木の見分け方
― 倒れる前に出る7つのサイン
すぐ確認できる7つのサイン
① 幹にキノコが生えている
最も分かりやすい危険信号です。キノコは木材を分解する菌が繁殖している証拠で、幹の内部がすでに腐っている可能性があります。外見は元気そうでも、中が空洞になっていることがあります。
② 幹に穴・裂け目・大きな傷がある
そこから雨水が入り、内部の腐朽が進みます。手を入れて空洞を感じるようなら要注意です。
③ 樹皮がはがれている・浮いている
広い範囲で樹皮がはがれている部分は、その下がすでに枯れている可能性があります。
④ 枯れ枝が多い、葉がつかない枝がある
樹冠(上のほう)に枯れ枝が目立つ場合、根に問題があるサインのことがあります。
⑤ 根元の地面が盛り上がっている
これは緊急度が高い。木が傾き始めて根が持ち上がっている状態で、倒木の直前サインです。
⑥ 明らかに傾いている
もともと斜めに育った木もありますが、最近傾きが増したと感じるなら危険です。
⑦ 根元にシロアリや虫の食害跡
強度が落ちている可能性があります。
放置するとどうなるか
倒木の損害は、所有者の責任になり得ます
民法717条には「土地の工作物等の占有者及び所有者の責任」という規定があります。竹木の栽植または支持に瑕疵(かし)があって他人に損害を生じさせたときは、占有者・所有者が損害を賠償する責任を負うとされています。
つまり、自宅の木が倒れて隣家の屋根を壊した、道路をふさいだ、通行人にけがをさせた——このような場合、責任を問われる可能性があります。「自然災害だから仕方ない」で済むとは限りません。
台風シーズンの前に
神奈川県は台風の影響を受ける地域です。秦野市は丘陵地・山間部を抱え、風の通り道になる場所もあります。危険な木があると分かっているなら、台風シーズン前の対処を検討してください。
伐採は1本5,000円〜が目安ですが、高さ・場所・処分の有無で大きく変わります。
まず無料見積で実額を確認するのが、損をしない順番です(東証上場企業運営・24時間受付)。
秦野市の補助金(上限10万円)の対象確認は → 補助金ページへ
出典:秦野市「危険木伐採等補助事業」(対象条件)/民法717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)