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危険な木の見分け方
― 倒れる前に出る7つのサイン

最終更新:2026年8月21日 / 運営:ミチアカリ制作所
木は、倒れる前に必ずサインを出します。ただしそのサインは、地面の下や幹の内部で進行していることが多く、見上げただけでは気づきにくいのが厄介なところです。ここでは、素人でも確認できるチェックポイントを整理します。

すぐ確認できる7つのサイン

① 幹にキノコが生えている

最も分かりやすい危険信号です。キノコは木材を分解する菌が繁殖している証拠で、幹の内部がすでに腐っている可能性があります。外見は元気そうでも、中が空洞になっていることがあります。

② 幹に穴・裂け目・大きな傷がある

そこから雨水が入り、内部の腐朽が進みます。手を入れて空洞を感じるようなら要注意です。

③ 樹皮がはがれている・浮いている

広い範囲で樹皮がはがれている部分は、その下がすでに枯れている可能性があります。

④ 枯れ枝が多い、葉がつかない枝がある

樹冠(上のほう)に枯れ枝が目立つ場合、根に問題があるサインのことがあります。

⑤ 根元の地面が盛り上がっている

これは緊急度が高い。木が傾き始めて根が持ち上がっている状態で、倒木の直前サインです。

⑥ 明らかに傾いている

もともと斜めに育った木もありますが、最近傾きが増したと感じるなら危険です。

⑦ 根元にシロアリや虫の食害跡

強度が落ちている可能性があります。

①⑤⑥のどれかに当てはまるなら、早めに専門業者に見てもらってください。秦野市の補助対象条件も「立ち枯れ、または傾斜が激しい」となっており、まさにこの状態を想定しています。

放置するとどうなるか

倒木の損害は、所有者の責任になり得ます

民法717条には「土地の工作物等の占有者及び所有者の責任」という規定があります。竹木の栽植または支持に瑕疵(かし)があって他人に損害を生じさせたときは、占有者・所有者が損害を賠償する責任を負うとされています。

つまり、自宅の木が倒れて隣家の屋根を壊した、道路をふさいだ、通行人にけがをさせた——このような場合、責任を問われる可能性があります。「自然災害だから仕方ない」で済むとは限りません。

「危険だと分かっていたのに放置した」が最も重い。キノコが生えている、傾いている——こうしたサインを認識しながら対処しなかった場合、管理責任を問われやすくなります。気づいた時点で動くことが、結果的に一番安く済みます。

台風シーズンの前に

神奈川県は台風の影響を受ける地域です。秦野市は丘陵地・山間部を抱え、風の通り道になる場所もあります。危険な木があると分かっているなら、台風シーズン前の対処を検討してください。

費用がいくらかかるか、無料見積で確かめる

伐採は1本5,000円〜が目安ですが、高さ・場所・処分の有無で大きく変わります。
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秦野市の補助金(上限10万円)の対象確認は → 補助金ページへ

出典:秦野市「危険木伐採等補助事業」(対象条件)/民法717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)